2005-11-12から1日間の記事一覧

少女とワンダ

巫女である少女は、生け贄となり、肉体から離れた魂が元の肉体へ戻れないと知っていました。 それは、神にも変更不可能な、この世の摂理だったのです。また、勇者がその不可能な事に挑むことは知っていましたが、その勇者がワンダだとは知りませんでした。 …

少女とアグロ

生け贄となった少女の魂は、巨像と闘ったワンダと共にありました。 アグロの中に封じ込められていたのです。 生け贄となったのは、復活を遂げようとしていた闇を封じるためであり、それが可能な勇者を補佐するためだったのです。 アグロがワンダに示す忠誠心…

少女

少女は巫女として、村の神に仕えていました。 ある日、神託が下り、自分の身を生け贄に捧げる事となります。 悩んだ末、神の告げる未来に覚悟を決めるのです。 ワンダとの別れとか、そこに至る葛藤や経緯は色々あったのですが、でもそれは別の話、また別の時…

アグロ

アグロは、馬ではなかったのです。 巨像と同じテクノロジーで構成された、馬型のモノ(小像?)だったのです。 だから、ワンダが剣で斬りつけても傷つかないし、巨像を上回るスピードで走る事ができたのです。。 ただ、巨像と真逆、剣と同じ光の属性を持って…

妄想ラストの裏設定

プレイ日記で書いたあのラストシーンには、書かなかったけど裏設定があったのです。 ★妄想スタート!

私の、そして、あなたの物語

何故か涙が止まらない。バスチアンの、アトレーユの、旅の余韻が心地よい。映画の印象もあり、ゲームにもよくあるファンタジーかと思っていたのですが、もっと深い物語でした。前半のワクワクする冒険。 後半のハラハラする旅路。子供も、かつて子供だった大…

はてしない物語

はてしない物語 (上) (岩波少年文庫 (501))作者: ミヒャエル・エンデ,Michael Ende,上田真而子,佐藤真理子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/06/16メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 37回この商品を含むブログ (65件) を見る