未来に向かって永遠に…

深夜、ローカルな高速道路を走るのが好きだ。
幌を開け、MOGUのマイクロビーズクッション(円筒形)を太ももの上に置き、寒ければヒーターを最大に加熱して長距離を走る…

ヘッドライトをハイ・ビームにして暗闇を切り裂き、トンネルへ突入した瞬間、私の感覚はゲシュタルト崩壊を起こす…
地面に対して水平に移動している事は認識している。
しかし、私の視覚は、私が縦穴を覗き込みながら落下していると告げるのだ!
未来に対して、永遠に!!