「ソルト」ネタバレ感想
■あらすじ
北朝鮮で拷問を受けるCIAエージェント、イヴリン・ソルト。
捕虜交換で救出された後、彼女の救出に尽力した昆虫学者の彼と結婚する。
ある日、ロシアの諜報関係者を名乗る男が現れ、ロシア大統領暗殺計画を密告すると、ソルトがロシアの2重スパイであることを仄めかして姿を消す。
真相を確かめるべくソルト逮捕に動き出したCIAに対抗し、行動を開始するソルト。
そして、ロシア大統領が暗殺される・・・
■ネタバレ感想
アクションシーンの連続で、思ったより楽しく観ることができました。
不意に登場する裏切り者や、「あんた死んだはずやん」って人に、「オイオイ」ってツッコミ入れたくなる所も(多々)ありますが、細かいところはアクションに免じて・・・って事で；
私が監督だったら、ラストシーンはこうするのに・・・
ーーーー(以下オチに関するネタバレ含む妄想)ーーーー
ホワイトハウス地下。
意識を失ったアメリカ大統領と殺された側近の傍らで、アメリカを裏切った諜報員が着々と核発射シークエンスをすすめている。
そこへ、核発射を阻止するために乗り込むヒーロー。
死闘の結果、諜報員を倒し、一件落着・・・かと思われたその瞬間、アメリカ大統領がやおら起き上がり、ヒーローを殴り倒して各発射シークエンスを再開する・・・
そう、アメリカ大統領もロシアの諜報員だったのだ！！
そして、核は全世界に向け発射された。
