【Q】その無邪気なる心

フリードルフィン【Q】、司会のおねーさんによると、昼間のショーから大暴れだったみたいです。
ナイトパフォーマンスに関して書けば、オープニングパフォーマンスでフリー化し、トレーナーのジャンプの指示を無視していました。(代わりのイルカがジャンプしてしのいでました。)
フリスビーの時も、【M】と一緒にステージに登場し、Wトレーナーの指示を無視してステージから離れようとしません。
刻々と時間だけが過ぎていきます。
司会のおねーさんも困惑して、イルカの一回の食事量が8〜10Kgだとか、【M】のわき腹には斑点がある!(【M】の識別法は正しかった!)なんて話題でつないでました。
そうした人間たちを尻目に、【Q】はステージ近辺を泳ぎまわり、【M】はフリスビーへの興味を失い...結局【Q】と遊ぶトレーナーが一人緊急派遣され、ステージから【Q】を移動することによってパフォーマンスが続けられたのでした。

その割を食ったのが、フリスビーの後に続くパフォーマンスです。
通常、トレーナーがペアで登場し、1人づつ演じるパートでは、一人が演技をして終了し、6頭のイルカがフラフープをするパフォーマンスは中止となってしまいました。
最後の集団演技も、フリー化してまともにジャンプしないイルカもいてぐだぐだのままエンディングを迎えたのでした。